今までの非常識が常識に変わる!
そんなスイーツのレシピを
いつも教えてくれるのが
デリーモ(DEL'IMMO)シェフパティシエ
江口さん!
今回も、驚きのレシピ!
それは!マカロン!!
外側は、サクッと!それでいて中はもっちり!
この食感の組み合わせが、最幸なマカロンですが
普通のレシピを見ただけじゃ
マカロンって、ちょっとハードルが高いって思っちゃいますよね。
でも、デリーモの江口シェフは
『マカロナージュも乾燥もしない!』って
またまた断言しちゃってるから
もう、作らずにはいられません!
というわけで、早速作ってみましょう!
マカロナージュも乾燥も一切なし!チョコレートのマカロンの材料
チョコレート マカロンの材料
チョコマカロンの材料
【マカロン生地】
- アーモンドプードル 85g
- 粉糖 95g
- グラニュー糖 60g
- ココア 10g
- 卵白 2個分
【クリーム】
- ビターチョコレート 100g
- 牛乳 100g
江口シェフの非常識な常識
非常識な常識
- 粉類は、1回ふるうだけ!
- マカロナージュは、しな〜い!
- 乾燥なんてさせな〜い!
常識破りのチョコレートマカロン 作ってみたよ!
step
下下準備をする。
1)湯煎用のお湯を沸騰させておく。
2)オーブンを160度で予熱しておく。
3)天板をひっくり返して、シリコンマットを敷いておく。
step
1卵白にグラニュー糖を加えておく。
卵白1個分をボウルに入れてグラニュー糖を加えておく。
step
2粉類を混ぜ合わせて、ふるっておく。
アーモンドプードル、粉糖、ココアパウダーを混ぜてふるっておく。
時短の手抜きレシピなので、1回ふるうだけでOK!これでも上手くできちゃうんですよ!
step
3マカロン生地用のチョコレートのペーストを作る。
《STEP1》の卵白とは別の卵白を《STEP2》に加える。
ペーストを作るようなイメージで、手でさわっても手にくっつかない程度まで混ぜ合わせましょう!
step
4]メレンゲを作る。
沸騰したお湯で卵白を湯煎にかけてメレンゲを作る。
ボウルを逆さまにしても、垂れてこないようになるまでしっかりと泡だてましょう!目が詰まってツヤのある濃厚なメレンゲを作ります。

step
5チョコのペーストとメレンゲを混ぜ合わせる。
《STEP3》のチョコペーストに《STEP4》のメレンゲを混ぜる。
メレンゲの一部を少しとり、ペーストに混ぜ合わせます。一気にメレンゲを加えても良いそうですが、混ざらないので少しずつ加えるほうが良いですよ〜!

チョコのペーストとメレンゲが混ざったところが、これっ!

step
6マカロン生地を絞る。
オーブンの天板をひっくり返して、その上にシルパット(シリコンマット)を2枚重ねておく。
※シルパット(シリコンマット)が2枚なかったら、段ボールを敷いてその上にシルパットを敷いてもできるそうです!
今回は、天板の上に段ボール、その上にシリコンマットを敷いて焼いてみました。


step
7マカロン生地をオーブンで焼く。
160度で予熱しておいたオーブン。
焼くときは、150度に落として焼き上げます。
焼く時間は、14分〜15分。
本来ならここで、一旦乾かすんですが、江口さんは常識を破ります!乾かさないでそのままオーブンに入れちゃうんですよね!楽ちんでしょ!

step
8マカロンにサンドするチョコクリームを作る。
牛乳にチョコレートを入れて、レンジで溶かす。
600Wのレンジで30秒を4回ほど繰り返す。
かなり熱々になるので火傷に気をつけましょう!
step
9《STEP8》を混ぜて冷ます。
バットに入れて冷ますことで、チョコレートが均一に冷めます。冷ます時は常温で冷ましましょう!

step
10クリームを絞ってマカロンを完成させる。
ちなみに、これが焼き上がったマカロン生地
マカロン特有のピエ(周りの縁)もしっかりできてるでしょ!さらに、表面も綺麗!!
このレシピ、最強!!
step
完
初めてでも簡単!マカロナージュも乾燥も不要!常識破りの簡単マカロン!
今回作ったチョコレートのマカロン。
このレシピでやるとマカロンの生地を焼くだけなら
材料を用意する時間を合わせても
40分では終わります。
チョコレートクリームも
牛乳にチョコレートを溶かして
常温で冷ましておくだけなので
前もって作っておけば気軽にできそうですね!
江口さんがいうには、
食べ頃は翌日!
子供にも喜んでもらえました。
ただ、子供用にはビターチョコではなくて
ちょっと甘めのチョコがいいかもしれませんね。
初めてでも気軽に作れるマカロン
ぜひ、試してみてくださいね!