【今日は何の日?】春の七草とは… 1月7日は七草の日

今日は何の日?

1月7日 七草の日には七草粥(ななくさがゆ)

1月7日は、七草の日。

七草粥(ななくさがゆ)を食べる風習があるということはご存知かもしれませんが、

なぜこの日に七草粥を食べるのかご存知ですか?

この七草の日に七草粥を食べるわけ…
それは、年末年始やお正月を終え、

意図せず酷使した
胃や体をいたわるため。

この風習は、桃の節句や端午の節句など
五節句とも言われるうちのひとつなんです。

七草粥を食べて、胃や体を労りつつ

今年一年の無病息災を願いましょう。

春の七草とは…?

せり

シロネグサとも呼ばれ、長さ30cm程の植物。

競るように群生することから
「セリ」と名付けられました。

なずな

長さ20〜40cmにもなるナズナは、アブラナ科の植物。

夏になると枯れてしまうことから
「夏無」と名付けられたとか。

ナズナに関しては、諸説あるようです。

ごぎょう

ごぎょうとは、ハハコグサのことで
冬はロゼッタ状に葉が伸びる植物です。

春に生長すると20〜30cmほどになり
黄色く丸みのある葉っぱをつけます。

はこべら

10〜20cm程の小さな草で
古くから食用として親しまれている植物。

白と黄色の花を咲かせ
その姿はまるでマーガレットのよう…。

ほとけのざ

ほとけのざは、水田にはえる植物で
食用にするのは、若い葉っぱ。

タンポポのようにロゼッタ状に葉が広がり

その様子が仏様の座に似ていることから
この名がついたそうです。

すずな

カブラ、カブラナと呼ばれる植物。

肥大したねの部分がよく食べられている
野菜のカブです。

葉っぱがすずに似ていることから
スズナと名付けられたとか…。

すずしろ

すずしろとは、大根のことで
カブと同じように

肥大したねの部分を食用にします。

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