ブロッコリーは、
茹で過ぎてしまうと食感がなくなり
ぐちゃっとした感じになり
美味しくなくなってしまいます。
自分のお気に入りの茹で方を
ゲットしてこれからの
お料理に生かしてみてください!
ブロッコリーを美味しく茹でる4つのコツ
コツ1)房を小分けするときに、大きさを揃える。
コツ2)塩茹でする。
コツ3)茹で時間は2分。
コツ4)茹で上がったら、そのまま冷ます。
ブロッコリーの旬は、冬?
一年を通して八百屋さんに
顔を並べている野菜の中の一つ
緑色がトレードマークの
ブロッコリー
このブロッコリーはキャベツの仲間で
冬か春にかけて甘みが増してきます。
ブロッコリーの美味しい茹で方
ブロッコリーを美味しく茹でるための下準備
ブロッコリーを大きさを合わせて小房に切り分ける。
ボウルに水をはり、切り分けた小房を入れて汚れを落とす。
注)ブロッコリーを小房に切り分けた時、大きさがまばらだと
茹でたときの茹で加減もまばらになるので大きさを
揃えるようにしましょう。
ブロッコリーを茹でるときは、塩を入れる
水 2リットル
塩 20g
1)鍋に水と塩を入れて火にかける。
2)沸騰したら小分けしたブロッコリーを入れて再度沸騰させる。
3)沸騰したら火を弱めて、2分間茹でる。
4)2分たったら、ザルにあげてそのまま冷ます。
ブロッコリーを茹でる時は、塩を入れます!
なぜ塩を入れるかというと
その訳は二つあります。
まずは、
①下味をつけるということ。
塩には、素材と味を結びつけるための接着剤の役割があります。
ただのお湯で茹でただけでも
普通に食べることはできますが
ただのお湯と塩茹でして下味をつけたものとでは
調理をしたときにその差は歴然!
例えば、
ソースを使ってブロッコリーに味付けをしたときに
下味をつけているものは
口に入れるとブロッコリーとソースが一体化して
美味しく感じられます。
しかし、
下味をつけていないブロッコリーを
ソースで味付けしたものは
ブロッコリーを口の中に運んだ途端
ブロッコリーとソースがバラバラの味に感じられ
あまり美味しいものに感じられません。
そして、塩茹でするもう一つの理由は
②きれいな緑色を発色させるということ。
茹で上がったら、冷水で冷ます!?
ブロッコリーは、小分けしたつぼみの中に水をためやすい性質があります。
茹でた後に冷水につけて冷ましてしまうと
この蕾の中に水を吸い込んでしまいます。
そうなると水っぽくなってしまうので
冷水で冷ますのではなく、
茹でる時間を短めにして
ザルにあけて、
余熱でちょうどいい食感に
仕上げるようにしましょう!
ブロッコリーの芯も食べられる!?
最近は、認知度が上がってきましたが
ブロッコリーの芯は食べられるんです!
しかも
案外、美味しい!
僕が思うに
ブロッコリーの芯は
ブロッコリーの中で一番甘みのある部分。
やっぱり、
この美味しい部分をただただ捨ててしまうのは
もったいなさすぎる!
ブロッコリーの芯を使った美味しいレシピ
まとめてみました。
ブロッコリーを料理で使うときは
芯を使った料理もぜひお試しになってみてください!
ブロッコリーの茎を使った美味しいレシピ
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