SharePointで画像を探すのが大変…と感じていませんか?
SharePointが便利だからと言われて利用しているのに大量の画像を保存していて、目的の画像を探すのに苦労していませんか?
何も設定していない初期状態だと上記のように画像を入れてるはずなのに、画像ファイルのアイコンだけ表示されていてどのような画像が入っているのか分かりませんよね?
特に、写真やデザイン素材、製品画像など、視覚的な情報が重要なファイルを扱う場合、この問題はさらに顕著になります。大量のファイルの中から、あの時のあの画像…と記憶を頼りに探すのは、時間も労力も消費する非効率な作業です。
「もし、画像が一覧でパッと見えたら、もっと効率的なのに…」
そう思ったことはありませんか?でも安心してください!SharePointには、この悩みを一瞬で解決する素晴らしい機能が備わっています。
しかも、誰でも簡単に設定できるんです。この記事では、SharePointのドキュメントライブラリで画像をサムネイル表示させる「超簡単3ステップ」をご紹介します。
まずは「できた!」という成功体験を味わってみてください!
まずはやってみよう!超簡単3ステップでサムネイル表示を体験
それでは、難しい話は抜きにして、まずは実際にSharePointで画像のサムネイル表示を体験してみましょう。たった3つのステップで完了します!
ステップ1:画像を格納しているドキュメントライブラリ(フォルダ)を開く
まずは、サムネイル表示をさせたい画像が保存されているSharePointのドキュメントライブラリにアクセスしてください。普段、ファイルを開いたり保存したりしている場所ですね。
ステップ2:列の追加をクリック
列の見出しの部分にある「➕列の追加」という部分をクリックします。
すると、上記のような列の作成というポップアップメニューが出てきます。「画像」という項目を選択して「次へ」をクリックします。
ステップ3:「Thumbnail」と入力して、保存
「列の作成」の画面に切り替わったら「名前」の部分に「Thumbnail」と入力。
下の方にスクロールすると保存ボタンがあるので、保存ボタンを押して完了。
微調整してもっと見やすく!
あとはサムネールを入れる列を調整してみやすくすれば、管理もしやすくなりますね!
まとめ:SharePointの画像管理を効率化して、もっと快適に!
この記事では、SharePointのドキュメントライブラリで画像のサムネイルを表示させる方法について、初心者の方でも「できた!」と実感できるようなステップ解説しました。
簡単な設定で、ファイル名だけでは分かりにくかった画像が、一目で内容を把握できるサムネイルとして表示されるようになります。このちょっとした設定を知っておくだけで、目的の画像を素早く見つけられるようになり、日々の業務効率が飛躍的に向上するはずです。
ぜひ、この記事を参考に、あなたのSharePoint環境をさらに使いやすくカスタマイズしてみてください。この小さな一歩が、あなたの生産性向上に繋がることを願っています。