わしの名は、信長。
世間では、わしのことを
うつけ者やら異端児などと
好き勝手なことをほざいておる。
しかし、
わしはわし。
人がなんと言おうと変わらない!
己の未来は、己で切り拓けっ!
本気で稼ぎたければ
ついて来いっ!
時は2020年、春。
コロナなる未知の病が蔓延し
緊急事態宣言が発出されたのう。
その時、何が起こったか…
お主は知っておるか?
Uber Eats Bubble(ウーバーイーツバブル)じゃ!
月に50万円 もの大金を稼ぐという
強者(配達員)
がゴロゴロと出てきよった。
しかし、
2020年の秋には沢山の企業が
デリバリー業態に参入。
2021年になり
デリバリー業界は
企業も配達員も飽和状態じゃ。
中には1日に約7時間働いても
報酬がたったの2,400円という
稼げない病にかかるものも出てきた。
実際にわしのもとで秀吉が
2021年の6月からUber Eats(ウーバーイーツ)での
配達を開始したが
稼げる日、稼げない日がかなり入り乱れておった。
稼げる時は、約6時間40分で14,000円
稼げない日は、約6時間20分でで9,000円…と。

今現在、
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達をやっていても稼げていない…
これから、Uber Eats(ウーバーイーツ)で配達をして稼ごう!と
思っているならば
このわしに ついてこいっ!
初めてのデリバリー配達は
不安がいっぱいじゃ!!
そんなおぬしのための
サポートもしておる!
サポートが必要な場合は
こちらの記事
『初めてのデリバリサポート』
も参考にせよっ!
褒美としてお祝い金も
とらせておるからな。
1分1秒を無駄にするなっ!とにかく速さが勝負じゃ!
わしも『速さ』はかなり意識してきた。
稼いでいる強者(配達員)どもは
『早く(速く)配達』することを意識している。
しかし、ここで勘違いするでないっ!
自転車やバイクでスピードを出して
配達することが
速く配達するということではないっ!!
稼いでいる強者は
『無駄をなくす!』
ということに力を注いでおる!
いきなりハイレベルになるが、
手っ取り早いのは
『ここで配達する!』
というエリアを絞って
そこの大体の地図を頭の中に
インプットすることじゃ!
それくらいの覚悟がなければ
稼げないということじゃっ!
そして、
デリバリーの需要のあるお店というのは
ほぼほぼ決まっておる!
2週間も配達していれば
この店はあそこだなと
イメージ出来るようになって来るであろう。
あとは世田谷区〇〇 ◯丁目〇〇番地〇〇号という住所の
世田谷区〇〇
が、大体どこにあるのかというのを
イメージ出来るようにすると
スピーディーに配達できるようになってくる。
何丁目なのかまで分からなくても
「世田谷区の〇〇はあの辺だったな…」
と想像出来れば
もう、しめたもの!
この道を辿れば
速く着ける!と
瞬時に考えられるようになって来るであろうよ。
それを聞くと
Uber Eats(ウーバーイーツ)のアプリは
google mapとリンクしているから
google mapを見ていれば大丈夫!
と思ってしまうだろうが、
よーく見てみると
そこを曲がったら遠回りではないかっ!!
と突っ込みたくなることが満載じゃ!
それが、Googleマップの難点じゃ。
また、
google map 頼りだと
画面に集中ししてしまう傾向がある。
すると事故にもつながりかねない!
なるべく地名は
頭の中に入っている方が良い!
いや、デリバリーをするなら
それくらいはしっかり頭に叩き込めっ!
それが出来ないのであれば
おぬしっ!
ただでは、済まさぬぞっ!
配達している途中も
電柱の標識や宅地の住所標識を
意識してみておくと
「ここが〇〇かぁ!」という
感動を覚える日が来るかもしれね。
重要なのは
ここに行くにはどのルートがベストか?
ということを
すぐにイメージ出来るようにすることじゃ!
効率を考えるなら、週末に配達!
効率よく稼ぎたい!
というのが本心であろう!
注文が入るか分からないのに
ただただ自転車をこいでいる…
それほど無駄な時間はない!
サルっ!
おぬしが配達員として働くようになって
効率よく稼げると思う日は
どんな時じゃっ!!
ははぁっ!
実際に配達してみると
平日よりも週末の方が
注文数がかなり増えております。
特に土曜日や祝日に関しては
朝から暮れまでオーダーが
やむことがございませぬ。
あとは日曜日。
そして、
金曜日の夜や
祝日前の夜も
オーダーが多くなる傾向がございます!
サルっ!
よく気づいたなっ!
週末や祝日は
平日と比較すると
注文数が2倍近くにも
膨れ上がるっ!
更に週末は通常の週末クエストの他にも
スポットでクエストが発生しやすくなる。
Uber Eats(ウーバーイーツ)から
メールなどで連絡が来るが
クエストが発生した日は
Uber Eats(ウーバーイーツ)で
配達するのが良かろう!
飲食店が多く集まっているエリアを拠点にする!
飲食店が多く集まっているエリアを
拠点にするのが良いというのは
おぬしでも想像はつくであろう!
そうは言っても
ウーバーイーツに登録している店舗が
少ないのであれば問題外ではあるが…
今では
ほとんどのお店が
ウーバーイーツの登録はしておる
と言っても過言ではないほど…。
ファーストフードでは
マクドナルドが群を抜いておるが
コンビニ業態でも
ウーバーイーツを使って
デリバリーを強化しているところもある。
それが、ローソンじゃ。
次の項でも述べるが
おぬしの配達する拠点選びには
マクドナルドとローソンが近くにあるか
というのも指標に入れると良かろう!
キーワードは、マクドナルド
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達で
稼ごうと決めたならば
キーワードは
マクドナルドじゃ!
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員を
始めれば気づくかとは思うが
とにかくマクドナルドの注文数は
群を抜いておる。
その訳は
『安い』の一言に尽きるかもしれぬが
手軽に食べられる!
ランチタイム、ディナータイムなどの
ピークタイムでなくても
オーダーしやすいメニュー構成というのも
大きな要因じゃ!
「今日は、デリバリーのリクエストが入らない…」
と感じたら
マクドナルドの近辺で待機するのが良かろう!
わしの元で配達員としてやっている秀吉は
オーダーがなかなか入らないと思ったら
マクドナルド以外の
ハンバーガーショップをマークしておるそうじゃ!
他の配達員も考えていることは同じようで
皆がマクドナルド近辺で待機しておる。
その裏をかいての策のようじゃが
まずは王道である
マクドナルドでの待機をやってみて
おぬしの拠点とするエリアの
傾向を体感することが大切じゃ。
ちなみに
マクドナルドの次におすすめなのは
バーガーキングじゃ!
バーガーキングは
マクドナルドに比べると店舗数は少ないが
店内利用はさることながら
デリバリーの需要も伸びつつある。
これも参考にすると良かろう!
そして、
チョコクロでその名を馳せた
サンマルクも
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達では人気がある。
しかし、
サンマルクで気をつけたいのは
ホットコーヒーのオーダーが入った時じゃ。
ホットコーヒー以外のドリンクの注文の時は
問題ないのだが
通常ドリンクの注文が入ったときには
サンマルクも
カップの上にラップをして
その上に蓋をかぶせて
ドリンクがこぼれないように
配慮してくれておる。
しかし、
ホットコーヒーの時には
この処理をしてくれないことが多い。
わしも以前
その処理をしてくれていないがゆえ、
2回ほど
配達バックの中でこぼしてしまうという
痛い経験をしたことがある…
なんとも無念…。
その話はさておき、
まずは、
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達を
始めたばかりの頃は
マクドナルドをマークすることじゃ!
土地勘を磨く!
デリバリーの配達員として稼ぐために必要なことは
なんと言っても
無駄を省くこと!
つまり
ロスタイムを極力無くすことじゃ。
その為には、
配達エリアを絞って
土地勘を磨くことが
何より重要!
チップで稼ぐ!
2020年から、チップ制度が導入されています!
この制度により
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーは
注文者からチップがもらえるようになりました。
僕もよくチップをもらいますが
僕が意識しているのは
- 清潔感のある服装
- 丁寧な配達
- 笑顔と挨拶
この3点です!
そして、
これは余談ですが
置き配を希望する注文者の方には
写真を撮ってメッセージを添えるようになっています。
その時にも僕はしっかりとしたメッセージを
残すように心がけています!
清潔感のある服装
まず、清潔感のある服装をあげていますが
僕は、配達をする際に
ユニフォームを決めています。
黒のキャップ、黒のポロシャツ、黒の長ズボン、
そして、白のスニーカー
全身黒で固めてしまうと
怪しい感じが漂ってしまうので
スニーカーだけは
白にしています。
自分が注文者だったとしたらと
イメージしてみてください。
ハーフパンツにサンダル、タンクトップで
配達してもらった時
あるいは、
その格好で配達しているのを見かけたら
どう思いますか?
注文したいと思いますか?
宅急便でも郵便配達でも
しっかりしたユニフォームがありますよね?
配達する人は
荷物だけを配達しているわけではありません。
『信頼・安心』
というものも合わせて配達している
ということを頭の中に入れておきましょう!
そういうことからも
服装は清潔感のあるものを
心がけるようにしましょう!
丁寧な配達
次に、丁寧な配達。
これは
配達中にバックの中で
食事がごちゃごちゃになったり
こぼれないようにして
配達するということ。
自転車の場合は
道路を走ることもあれば
歩道を走ることもあります。
自転車は、
バイクと違ってサスペンションがついていません。
その為、道路から歩道に上がる時
その段差の衝撃は
荷物にダイレクトに伝わります。
緩衝材やクッションを入れていれば
その衝撃を和らげて
食事がごちゃごちゃになったりするのを
防ぐことができますが、
そこまでやっていても
中身が崩れてしまうこともよくあります。
特に気をつけたいのは
ドリンク類。
ドリンクの入ったカップに
ラップをして
その上に蓋をしてくれるお店も
増えてきましたが
店舗スタッフが慣れていないスタッフだと
そのラップをするのを忘れてしまうということが
多々あります。
配達バックに何を入れておけば良いか?
どのようにクッション性を保つか
常に意識しておくといいですね!
笑顔と挨拶
そして、
笑顔と挨拶!
笑顔と挨拶を心がけることで
店舗スタッフの方にも好印象を与えることができます!
顔も覚えてもらえますし、
何かとよく接してもらえるようになります。
信頼関係が築けるということです!
また配達先では
注文者の方とインターホン越しで対応することになりますが、
その時に笑顔で明るい挨拶をすると
チップをもらえる確率がアップします!
大雨や天候の良くない日、猛暑の日などは
特にこの笑顔と挨拶が重要です!
特に対面でやり取りするときは
明るく挨拶を交わすと
「こんなに暑い日にありがとうございます!」
とお礼を頂くことが多いです。
配達後にその時の配達履歴を見てみると
そこには
『チップ』
という文字が…。
嬉しいですね!
笑顔と挨拶、常に心がけましょう!
基本的に気遣いができていると
チップをもらえる可能性は上がりますが
やりすぎない方が良いようです。
駅ビルのテナント、タワーマンションのエリアは避ける!
稼ぎたいのであれば
駅ビルのテナントや
タワーマンションは絶対に避けるべきじゃ!
わしも
田園調布をメインに配達しておったが
何度か二子玉川での配達もしたことがある。
しかし、
それ以来
二子玉川でのオーダーは
受けないようにした。
その訳は、
二子玉川駅周辺には
自転車を止めておくスペースがないということ。
少しの時間だから良いかと思い
店舗の近くに駐輪したこともあったが
巡回している警備のものに
何度となく注意された…。
ピックアップ先の店舗の指示でも
駐輪場に止めてから
商品をピックアップしに来てくださいと
指示があるが
いくら
無料の駐輪場といえども
駐輪場に止めて
レストランフロアの
最上階まで行って戻ってくるとなると
かなりのロスタイムとなる。
ましてや、
このエリアのマクドナルドは
かなりの混みよう。
店頭のオーダーだけでもかなりの量。
そこに
デリバリー関係のオーダーも
容赦なく降りかかってくる。
二子玉川に住まいがあって
二子玉川を拠点とし、
副業として
1日に2時間くらいしか
稼働しないというのであれば
話は別だ。
なぜなら、
二子玉川の最短ルート
それぞれの道を熟知すれば
配達する速度も変わる!
いわば、
二子玉川の達人になるということじゃ。
そうでなければ
二子玉川は避けるべきエリアとなる。
わしでも
よほどのことがない限り
攻めない場所じゃ!
そして、
配達するとなっても
避けるべき理由がある。
それは、
タワーマンションが多いということ。
タワーマンションとなると
しっかりとした
セキュリティーシステムを
整えておる。
注文者からすると
それは
最大限の安全、安心が保障されているから
貴重なものとなる。
しかし
配達パートナーの立場からなると
それは、
足枷(あしかせ)となり
デリバリーで配達する際の
邪魔者でしかない。
そのセキュリティシステムが
どのようなものなのか
気になるであろう…
そのシステムとは、
まずマンションのエントランスでのインターホン
その次に
第二のインターホン
更にエレベーターに乗る際のインターホン
部屋の前についてからのインターホン
この部屋の前のインターホンで
すぐに対応してくれれば良いが
この最後のインターホンを押してから
注文者が応答して出てきてくれるまでに
かなりの時間がかかる。
わしが初めて
二子玉川のマンションの最上階に
配達した時は
マンションについてから配達を終えて
自転車をまたぐまでに
約25分もの時間を要したことがある。
これは、相当なロスタイム。
その時は、
夜の8:00をすぎていたこともあり
日は暮れ、あたりは何も見えない状態。
それゆえ、
マンションに入る
エントランスを見つけることが
出来なかったのじゃ。
更に
注文者情報を見ても
建物の名称がなく
住所に部屋番号が載っているだけ。
Googleマップの
ピンが立っているところを
目印に行ってみても
わかりずらい…。
ということなど
さまざまな要因が重なったため。
なんともやるせない日であった…。
しかし、
チップを頂戴する確率が上がるのも
このエリアの特徴じゃ。
ゆえに、
タワーマンション、
高層の百貨店、
デパートなどの多いエリアでも
本拠点にするのであれば
話は違ってくる!
そこは、
おぬしの取り組み方次第
心してかかれっ!
本気で稼ぐならバイク!でも…
本気で稼ぐなら、バイクに限る!
特に原付(50ccくらい)が最も稼げるであろう。
なぜなら、
小回りも効く上に、3kmの距離であれば
5分もの時間があれば、ゆうに着ける!
そして、
バイクの良いところは、
たとえ3km先に配達しに行ったとしても
元の拠点に戻ってくるのに
自転車だと行って戻って30分のところが
10分で戻って来れるであろう。
実に1/3
で配達して戻ってくることができるのじゃ。
しかし、
自転車の良いところは
小回りが効き、都心に多い
一方通行も気にせず攻められるところ!
1日に6時間以上稼働して
バリバリ稼ぐ!
というのであれば
間違いなくバイクだが
1日に5時間以内で
近場しか配達しないとなると
自転車の方が良いであろう。
しかし、
自転車と言っても
電動自転車であることは言うまでもない…。
かといって
原付のスクーターなどを
すでに所持しているのであれば
無論、
スクーターでの配達を
わしは勧める!!
あと、
自転車での配達の難点を一つだけ伝える。
エリアが良ければ
オーダーが途切れることがなく
配達完了間際に
次のオーダーが入るという
良いサイクルに恵まれるであろう。
しかし、
そのオーダーを
素直に受け続けていると
田園調布にいたはずが
そこから10数キロ離れた
調布にいたということにもなりかねない…。
実際にわしも
田園調布出発で調布で終了
田園調布出発で練馬終了
田園調布出発で天王洲アイル終了
と言った日が連発した時があった。
それぞれ
配達終了から
自宅に戻るまでに
約1時間。
これでは、
テンションも下がってしまう。
自転車かバイクか?
おのれの配達スタイルと
稼ぐ金額を明確にして
どちらの配達手段にするのか
決めるのがよかろう!
現金払いを受け付ける!
Uber Eats(ウーバーイーツ)の
デリバリーで配達するとき、
注文者の支払い方法は
事前決済(事前に支払いを済ませておくか?)
現金での支払いにするかの
2択じゃ。
世界的にも電子決済が導入されており
現金を持ち歩く者も
少なくなってきた。
しかし、
日本ではまだ
現金払いが主流である!
それも踏まえて
現金払いを受け付けておくことで
売上アップにつなげることができる!
つまり、
現金払いのオーダーリクエストを
受け付けることで
オーダーリクエストの数も
増えるということじゃ!
しかし、
これにもデメリットはある。
そのデメリットとは、
①お釣りを用意しなければならない。
②金銭のやりとりがあるので、
配達の際のロスタイムが発生する。
この2点じゃ。
わしも前線でデリバリーしていた時
8:30〜15:00の間
電動自転車で
走り続けていたが
その時に感じたことは
『現金払いに対応することで、
オーダーが途切れない!』
ということ。
現金払いを受け付けていない
配達パートナーの隣で
わしのアプリだけが
いつもオーダーリクエストを受ける
アラームが鳴っておった。
エリアが良かったということもあるが
現金払いを受け付けるということで
配達完了間際に
次のオーダーリクエストが入るという
良いサイクルで取り組めるように
心がけよっ!