レストランパートナーとして稼ぐ

Uber Eats(ウーバーイーツ)でレストランパートナー(お店)として、気をつけるべきポイント

Uber Eats(ウーバーイーツ)で
レストランパートナー(お店)として
料理を提供するのであれば

己(おのれ)で、買い物に行ったり
実際にデリバリーで料理を注文してみると
話は早いっ!

レストラン(お店)として
少しでもデリバリーの売上を
あげることができるように

やるべきことを
おぬしに伝える!

店内メニューとデリバリーメニューは、訳が違う!

お店の人気メニューを
デリバリーで提供したからといって
それがリピート利用されるとは限らない。

2020年の春先
緊急事態宣言が発出された時は
ウーバーイーツでデリバリーを
すでに始めていたレストランは

店頭のメニューと同じメニューを
デリバリーでやっているだけで
かなりの売上を上げることができた!

しかし、
それから1年経った今、
デリバリー業界は

登録店舗も増え
注文者もデリバリーというものに
慣れと飽きが出ているのも事実…。

実際に需要があるメニューというのは

いつでも手軽に食べられるもの
冷めても美味しく食べられるもの
が人気メニューの条件。

また、
メイン料理、ライスやスープなどが揃っていて
1店舗で注文が完結できるメニュー構成のお店が
人気を集めている。

それゆえに
居酒屋や焼肉店が
ゴーストレストランとして
Uber Eats(ウーバーイーツ)を利用し、
①タピオカドリンクのお店

②スムージーのお店
③ピザのお店
④ハンバーグのお店

などUber Eats(ウーバーイーツ)上で
複数の店舗を運営しているお店が
増えてきている。

おのれのお店でも
このような取り組みをするのも
一つの手かもしれぬな!

食べやすく見栄えの良い容器に料理を盛り付ける。

デリバリーとなると
配達中に配達バックに衝撃が加わり
中の料理がグシャグシャ!

という話はよくあること。

しかし、
最近では各お店が工夫を凝らして
食べやすく見栄えの良い容器や

料理がグシャグシャにならない
容器を選んで
注文者が美味しく料理を
楽しめるような工夫をしている
店舗が増えてきた。

例えば、
ラーメン屋であれば
丼容器にスープを入れて
ラップをし

その上の中蓋に
麺と具材をのせて
上蓋をし
最後にラップで包んで

手提げ袋に入れる
という徹底ぶり!

注文者が食べる時には
見た目もよく
この方法をとりいているラーメン屋は
リピートする注文者も多い。

また、

サラダを提供するお店では
サラダとドレッシングを分けて
注文者がドレッシングをかけて
仕上げるようにし

その器も
お皿のように広がるという
見た目も楽しいものを
使用しているお店も
増えてきた。

 

費用は少しかさむが、
一度きりの注文よりも
リピーターを獲得する事が
大切になってきている。


容器選びにも
少し力を入れるべきじゃ!

料理を盛りつけた容器は、持ちやすい袋に入れる!

料理を盛りつけた容器を入れる袋選びも大切じゃ!



紙袋、ビニール袋など
袋といっても様々だが

誰が持っても
持ちやすく運びやすいものを
選ぶべきじゃ!

まずは、
注文者と配達員のことを考えることが大切。

配達先で
配達員が注文者に渡すとき

注文者が
受け取りやすい袋であることが大切じゃ!


『受け取りやすい』
ということは、
持ち手がついている!
ということ。

持ち手がついていない袋が
いくつもあると
注文者は持ちにくいし

受け取った後に
落としてしまう危険性もある。

袋選びは、
オシャレ感も大切じゃが、
持ちやすさを重視せよっ!

容器を袋に入れたら、容器がずれないように袋を閉じる。

容器を袋に入れただけでは、
袋の中で容器がずれてしまい
配達中に料理がグシャグシャに
なってしまう。

袋に容器を入れた後は
袋の口をしっかりとじる!

レジ袋の場合は
上記の写真のように
容器を入れたら

上の部分をセロテープなどで
止めておくのが良いであろう!


また、
袋の中でずれないように…と、
袋の持ち手を固結びしている
店舗もあるが

これは
ナンセンスじゃ!

上記の写真のように
持ち手を固結びにしてしまうと

注文者が開けるときに
苦労してしまう。


一歩間違えば
料理の入った容器を
倒してしまうこともある。


見た目も悪いので
固結びするのではなく

テープで止める方が
印象は良いのじゃ!

容器を入れる袋は、その容器にあったものを選ぶ!

これを見てみよっ!


これは、
ドリンクが入ったカップを入れた袋。

おぬしは
この持ち手を持った時に
カップが斜めになるのは

予想できるかっ!

この後、
注文者にこのドリンクを引き渡した後
ドリンクは見事に

少し溢れてしまったそうじゃ!

こんな時の対処法は、
2つある!

一つは、
このドリンクカップの
サイズにあった大きさの袋に入れること。

もう一つは、
カップが斜めにならないように
袋の周りをテープで
カップにフィットさせて
ずれないようにすること。

料理の時もそうじゃが、
ドリンクやスープの時は
特に気をつけることじゃ!

紙袋が濡れて、見栄えが悪くならないように心がける!

デリバリーをやっているのであれば

雨の日にどのように対応するべきか
おぬしに伝えておくっ!

雨の日のデリバリーは
何をどうやっても
商品は濡れてしまう。

商品を包むとき
紙袋に入れておくだけで
注文者からすると
かなり印象が良くなる。

商品を手にしたときに
その時点で

「頼んでよかった!」

という満足感を得ることもできるであろう。



そして、
配達員としても
自信を持って
注文者に手渡しできると言うものじゃ!


しかし、
この見た目の良い紙袋。

雨の日に濡れてしまうと
やぶれやすいと言うのが
難点じゃ!


更に
見た目も悪くなってしまう!


お店としての対策方法は

紙袋を更にビニール袋に入れるか

紙袋に防雨用の
ビニールをかけて、
持ち手の紐だけ出しておくか

など対策をとって
お客様の手元に渡すときに

袋が雨で破けたり
見栄えの悪い状態で渡すことがないように
心がけるべきじゃ!


スープやドリンクをカップに入れる場合は、必ずラップを!

配達員がどれだけ気を遣って
配達をしても

配達バッグの中の料理には
かなりの振動が伝わる。

道路の段差を乗り越えたりするとき
その衝撃は計り知れない。


道路から歩道に乗り上げる際の
このちょっとした段差でも
かなりの衝撃を受けるということを
肝に銘じておけっ!

そんな時に
お店側ができることといえば
カップからスープや汁が
こぼれないようにしてあげることじゃ!

どのようにすべきか?
おぬしにはわかるか?


温かいもの、冷たいものに関わらず
上記のように
カップにスープなどを注いだら
一度ラップをして
その上から蓋をする!

このようにするだけで、
スープやドリンクがこぼれることを
防ぐことができるのじゃ!

特に、
デリバリーを始めたばかりのお店は
クレームなどを受けることが少ないので
このような処理をしていないところが多い。


スープカップやドリンクの容器にラップ、

見た目は決して良くはない。

しかし、
コーヒーが半分以上もこぼれて
そのカップを包んでいる紙袋が
びしょ濡れになって…

そんなものを
注文者が喜ぶとでも思うか?

見た目も大切なことは、わかる!

しかし、
注文者が料理やドリンクを
美味しく楽しんでいる光景を想像すれば
やった方が良いということは
目に見えるであろう!

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