ラディッシュの旬と名産地 水耕栽培でも育てる事ができるのか?

ラディッシュ(二十日大根)の旬と名産地


マサキチ!
今日は、何をしておるのじゃ?


あっ!
可成さん。

野菜を栽培しようと思って。

とくに
ラディッシュは
料理の盛り付けに使うと
彩りよく仕上げられるんです。

食感もいいですし。

二十日大根とも呼ばれているラディッシュは、
その名の通り、
種を植えてから、

20日ほどで収穫できるんです。

ラディッシュは、
1年のうちに旬が2回ある
比較的珍しい野菜で
4月から6月と10月から12月の間
美味しく食べられる旬と言われています。

栽培もそれほど難しい物ではないらしく
日本全国で生産できるんですよ。

だから、
名産地はどこ?

と言われると全国
という話になってしまいますが

最近は、赤い色だけでなく
黄色やオレンジなどという色の
ラディッシュも多いんです。

それを考えると
神奈川の鎌倉や三浦半島のものが
有名なので

名産地は神奈川の三浦というのも
アリかもしれませんね。

これをもっと簡単に
栽培できればいいなと思って

今日は、ラディッシュの
種を植えてみました!

 


おいおいっ!
マサキチっ!
気でも狂いよったか!
土がないではないか!



可成さん!
今回は、水耕栽培なんです!


水耕栽培…?


はい!
簡単にいうと
土の代わりにスポンジを用いて
部屋の中で育てる方法です!

蛍光灯やLEDの灯りを使うことで
成長が早くなるんです!

今回は、ラディッシュの
水耕栽培の方法をお伝えしますね!


なんとっ!
土を使わぬのか!!
殿が喜びそうな
栽培方法じゃのう!

 

ラディッシュ(二十日大根)の育て方

スポンジに深さ8mmくらいの切り込みを入れる。


スポンジにたっぷりの水を吸わせる。

切り目に種を入れて、


そのスポンジを
ケースに入れてから、しっかりと水を与える。



発芽するまでは、
アルミホイルをかけておく。


種を植えて2、3日すると
スポンジの切り目から目が出始める。



すぐに日光やLEDの光をあてて
光合成を促す。


根が十分に伸びたら
液体肥料を与える。



昼間は太陽光のあたる場所に置いて
夜は蛍光灯やLEDの光をあてる。

このようにすることで
成長も早くなり20日くらいで
収穫する事ができる。